ProtoArcのBluetoothキーボード折りたたみ式タッチパッドをワイヤレス使用で徹底分析!

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こんにちは!エレアプをご覧いただきありがとうございます!

今回は、私がAmazonで購入したワイヤレスに使える、【2025年最新型】ProtoArcのタッチパッド付「Bluetoothキーボード」XK01TPについて1ヶ月使ってわかったことをご紹介いたします。
 
折りたたみキーボードは、リモートワークが当たり前になった今、とても便利なガジェットになっています。
私たちの働く場所はオフィスだけにとどまらず、ときにはカフェの小さなテーブル、新幹線の座席、あるいは公園のベンチ、ということもあるのではないでしょうか。
しかし、そんなところで作業しようとすると、必ずある問題に直面します。
それは、ノートPCを持ち運ぶには重く、タブレットやスマホの画面キーボードでは長文入力が苦痛だというジレンマです。
もし、ノートPCのような快適な作業環境を、iPad miniとほぼ同じサイズで、どこへでも手軽に持ち運べるとしたら?
そんな夢のような話を実現するかもしれないのが、今回1ヶ月間じっくり使い込んだProtoArcの折りたたみキーボードです。
当初は「携帯用」と割り切っていましたが、使えば使うほど、その考えは良い意味で裏切られていきました。
この記事では、スペック表だけではわからない、このキーボードが秘める4つの意外な真実を徹底解説します

この記事を書いた人
エレアプ

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驚きの事実①:これは「おもちゃ」じゃない!Bluetooth折りたたみキーボードなのに本物のノートPCのような打鍵感

まるでノートPCそのもの。妥協のないタイピング体験

多くの折りたたみキーボードは、携帯性を優先するあまり、最も重要な「打鍵感」を犠牲にしがちです。
ペチペチとした頼りない感触、窮屈なキー配置に、私たちは「所詮はモバイル用」と諦めてきました。

「打鍵感」とは・・・キーボードのキーを打った時の指の感触反発力などの総合的な感覚のことだよ。。キーボードを選ぶ上で重要な要素で、自分に合った打鍵感を選ぶことで、タイピングの疲労軽減や入力ミスの減少につながるよ。

しかし、このキーボードはその常識を覆します。
秘密は、多くのノートPCで採用されている「パンタグラフ構造」と、標準的な「19mmのキーピッチ」にあります。
これにより、折りたたみ式とは思えないほど軽快で安定した打鍵感を実現。
具体的には1.2mmという浅めのキーストロークも相まって、外出先でも自宅のデスクと同じように、ストレスなく長文のドキュメント作成に集中できます。
実際に使ったユーザーからも、驚きの声が上がっています。

携帯可能なモデルなのにノートパソコンと同じようにタイピングがとてもしやすいです。

Amazon公式より引用

エレアプの分析と考察

「ポータブルであること」と「快適なタイピング体験」は、トレードオフの関係にあると考えられがちでした。
しかしこのProtoArcの「Bluetoothキーボード」はその両立が可能であることがよくわかりました。
もちろん、完璧ではありません。
軽量なプラスチック筐体ゆえに、強くタイピングすると「筐体がたわむ感覚」がありますし、Enterキーや右Shiftキーが標準よりやや小さい点は、慣れが必要な部分です。
しかし、これらは驚異的な携帯性を実現するための、計算されたトレードオフと言えるでしょう。
この製品は単なる携帯用アクセサリではなく、どこでも本格的な作業を可能にする「移動する書斎」の核となるツールとしての価値を持っているのです。
私のノートPCは安い中古のものを使用しており、正直そちらのPCのキーボードよりも打鍵感がしっかりとしており、とても驚きました。
ノートパソコンでも、スタンドを利用してデスク周りをすっきりと使用したり、肩こり・首筋の痛みの予防などされているかたにも、おすすめのアイテムとなります。

驚きの事実②:ただの「おまけ」じゃない!Bluetoothワイヤレスキーボードでマウス不要になる巨大なタッチパッド。

マウスはもう不要?予想を裏切る高品質なタッチパッド

このキーボードの右側には、9.2cm x 7.4cmという大型の高精度タッチパッドが搭載されています。
正直なところ、多くのBluetoothキーボードに付属するタッチパッドは、カーソルを動かすだけの「おまけ」機能であることが少なくありません。
しかし、ProtoArcの「Bluetoothキーボード」は全くの別物でした。
その広大な操作領域は、画面の端から端までカーソルを移動させるのも余裕。
マウス左右ボタンも含めて広いタッチパッドになっているので、ピンチイン・アウトやスクロールはとても操作性が良く、マルチタッチジェスチャーがとてもスムーズに追従します。
ただ、このマウス左右ボタンはクリック感が硬いので、補助的な使い方がよいかもしれません。
あと、使用して感じたことですが、このタッチパッドは非常に使いやすいものですが、
文字入力中に不意にタッチパッドに少しふれてしまうことが度々あります。
できれば、ボタン操作かパッド操作でロックがかけれるとよいと感じました。
右クリックも指2本操作のマルチタッチジェスチャーで操作可能なのでかなり嬉しいポイント!エクセルで左クリックを長押ししながらセルを複数囲みたいときも、「2タップしてから長押し」で操作できます。
これまでタッチパッド付きでなくても、マウスを持ち歩けば・・・と考えましたが、いくら大きいタブレットでも画面にキーボードが映し出されて、作業性が大幅に低下します。
このレスポンスの良さは、わざわざマウスを持ち運ぶ必要性を完全に消し去ってくれました。
結果として、カバンの中の荷物がさらに一つ減り、モバイルワークの身軽さが格段に向上します。

操作領域が広く高品質なトラックパッドが最高!

 

エレアプの分析と考察

なぜこのProtoArcの「Bluetoothキーボード」は、あえて大型で高品質なタッチパッドを搭載したのでしょうか。
それは、単にキーボード機能を提供するだけでなく、「キーボードとマウス(ポインティングデバイス)を一体化させ、完全なPCライクな操作環境を一つで完結させる」という明確な設計思想があるからです。
これにより、「これ1つでどこでも快適な『ミニ作業環境』を作れます」という製品コンセプトが、見事に実現されているのです。

「PCライク」ってなに?

「PCライク」という言葉は、ガジェットやIT製品の説明でよく使われ、「パソコンのように使える」「パソコンの操作感や機能を持つ」という意味だよ。


 驚きの事実③:面倒なBluetooth再接続は過去のもの。複数デバイス間を「瞬間移動」できるワイヤレスの快適さ

思考を止めない、シームレスなデバイス切り替え

現代のワークスタイルでは、PC、タブレット、スマートフォンと、複数のデバイスを横断して作業することが日常茶飯事です。
このキーボードは、最大3台のデバイスを同時接続でき、物理的な専用ボタン一つで瞬時に接続先を切り替えられます。
例えば、PCで資料を作成中にスマートフォンのメッセージ通知に気づいたら、オレンジ色の「Bluetooth2」ボタンを押すだけ。
即座にスマホに切り替わり、キーボードで素早く返信。
そして「Bluetooth1」ボタンを押せば、また一瞬でPCの作業に戻れます。
この間、思考が中断されることはありません。
Fnキーとの組み合わせを探すような煩わしさが一切ないこの直感的な操作性は、クリエイティブなワークフローを強力にサポートしてくれます。

エレアプの分析と考察

「マルチペアリング対応」というスペックは多くの製品が謳っていますが、その「切り替えの質」まで語られることは稀です。
このキーボードの価値は、まさにその点にあります。
fnキーとの組み合わせではなく、「単体の物理ボタン」であること。
この一見些細な違いが、デバイスを頻繁に行き来するユーザーにとって、いかにストレスフリーな体験を生み出すか。

スムーズかつ直感的にデバイスを横断することができます。

実際に使用して実感しますが、思っていたよりも切替はとてもスピーディーでした。
切替ができるメリットがあっても、その処理に時間をとられては本末転倒ですからね。
また、マグネット式は当然のこと、しっかりとした滑り止めパッドが装着されますので、キーボードがタイピングするたびにズレる・・・という心配もありません。
このような細かな部品の1つ1つに、使用するユーザー目線で商品の設計と製造がされており、購入する方々の信頼はかなり高いでしょう。

驚きの事実④:神は細部に宿る。折りたたみキーボード使うほどに感心するスマートな設計

使って初めてわかる、考え抜かれた数々の工夫

製品スペックの数字だけでは見えてこない、しかし実際の使い勝手を飛躍的に向上させるスマートな設計が、このキーボードにはいくつも盛り込まれています。
特に感心したのは、以下の3つの機能です。
1. オートパワー機能:キーボードを折りたたむと自動で電源がオフになり、開くと瞬時にオンになります。
これにより、うっかり電源を切り忘れてバッテリーを消耗する心配がなく、使いたい時には何も考えずに開くだけですぐに作業を開始できます。
2. 堅牢なヒンジとマグネット固定:この製品の要であるヒンジは、公式に「50,000回以上の開閉に耐えられる」とされており、長期的な使用にも安心感があります。
さらに、三つ折りにした際、マグネットでカチッと小気味よく固定されます。
このおかげで、カバンの中で勝手に開いてしまったり、他の荷物に引っかかったりする心配がありません。
キーボードを開いて閉じたときの感触は、まだ自分の手に余韻として残ってます。
私は8インチタブレットとスマホに使用していますが、今のところBluetoothの接続が落ちたり、つながらなかったり、というトラブルはありません。
もしも、そのようなことが起こった場合は以下の方法を確認してみてください。
3. 充実の付属品:専用設計されたPUレザー製の収納バッグと、簡易的ながら実用的なスマホスタンドが最初から付属しています。
収納バックの止ボタンは磁石によってカチッと止めることができるので、容易でありながらもしっかりと閉じることができます。
開け閉めを繰り返すことでボタンの破損する心配もなく、付属品のクオリティも高くコスパよすぎです。
スマホスタンドもおまけ程度かなと思えば、滑り止めがしっかり備わっており、角度も5段階に変えれて表記まであり実用的です。
付属品になのに、細部までしっかりと実用性を考えてセット品にしているところは、作り手の心遣いが感じられます。
追加でアクセサリーを買い揃える必要がなく、購入したその日から理想的なモバイル環境を構築できる手軽さは、非常に高く評価できます。

エレアプの分析と考察

これらの細やかな配慮は、ユーザーがモバイルキーボードを使う上で遭遇しがちな「ちょっとした不満」や「地味なストレス」を先回りして解消してくれます。
派手な機能ではありませんが、こうした一つ一つの工夫が積み重なることで、製品への総合的な満足度と長く使いたいと思わせる愛着を育むのです。

教えて!エレアプ!『ProtoArc(プロトアーク)』ってどんな会社?

ProtoArc(プロトアーク)って会社名?あまり聞いたことなけど…

それでは、ちょっと補足でProtoArc(プロトアーク)ってどんな会社なのか簡単に紹介するね。

概要と沿革

ProtoArcは、2000年代からPC周辺機器のOEM供給を行ってきたメーカーが、2021年に独自ブランドとして立ち上げたものです。

本社は中国にあり、グローバル展開中、北米や日本市場でも製品が販売されています。

長時間のデスクワークやリモートワーク環境に最適な「健康的なワークスペース構築」を理念としています。

主な製品ラインナップ

ProtoArcは以下のような製品を展開しています。

  • トラックボールマウス(EMシリーズ:EM01 NL、EM04、EM05 NLなど)

  • 分離型・メカニカルキーボード

  • エルゴノミックチェアやデスクアクセサリー

特にトラックボールマウスは人気が高く、Logicool(ロジクール)のM575やMX ERGOシリーズに似た形状で、より低価格ながら快適性を追求しています。

2024年〜2025年にかけて発売されたEM04やEM05 NLなどのモデルは、15度の視野設計、Bluetooth+2.4GHzのデュアル接続、DPI調整機能、USB-C充電対応など現代的な仕様で高く評価されています。

評価と評判

製品品質は手頃な価格ながら高い評価で、特に「疲れにくい」「軽い操作感」「コスパが良い」といった声が多く見られます。

ProtoArc公式HPより引用

まとめ

今回ご紹介した4つの驚くべき真実
①妥協のないノートPC級の打鍵感
②マウスを不要にする高品質な大型タッチパッド
③思考を止めないシームレスなデバイス切り替え
④使うほどにわかるスマートな設計
このキーボードが単なる便利なガジェットではないことを示しています。
これは、場所という制約から自らを解放し、どこでも生産性を最大化するための強力なパートナーです。
もはや、快適な作業環境のために重いノートPCを持ち運ぶ必要も、小さな画面での窮屈な文字入力に甘んじる必要もありません。
みなさまのBluetooth折りたたみ式キーボードの参考の一助になれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました!

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