【レビュー&対処法】ロジクール トラックボールマウス M575 / M575SP が動かない?掃除・設定・接続方法の徹底解説!

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こんにちは!エレアプをご覧いただきありがとうございます!

今回は、私が長年愛用しているロジクールのトラックボールマウス「M575 / M575SP」について、使い方や設定などトラブル時の対処法をご紹介します。

M575の現行モデルが、M575SPだよ。

最近、「マウスカーソルが動かない」「操作が重い」という症状が出て困っていたのですが、原因はマウスの清掃メンテナンス不足と意外にシンプルなものでした。

ロジクールトラックボールマウスのM575は、無線で大変便利です。

有線のマウスを使用しているがこれから無線のマウス購入を検討している方、すでに使用中で不具合に悩んでいる方の参考になれば幸いです。


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エレアプ

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ロジクール トラックボールマウスのM575 / M575SPとは?

ロジクール公式HPより引用

ロジクールのERGOシリーズ M575は、親指でトラックボールを転がしてカーソルを動かすタイプのマウス。

手首を動かさなくても良いため、腱鞘炎や肩こり対策にもとても良いです!

初めてのトラックボールマウス、使い始めは今までの慣れたマウスから違和感を感じたけどすぐに慣れたよ!普通のマウスは疲れやすく使いづらくて戻れない!

  • M575(旧型):2017年9月22日発売(Unifyingレシーバー付き)

  • M575SP(新型):2024年9月24日発売(Logi Boltレシーバー付き)

どちらもBluetoothに対応しており、マウス位置にとらわれないため自分なりの使い方をしたい人にもおすすめです。

Unifyingレシーバー(旧型:写真右)と、Logi Boltレシーバー(新型:写真左)は、Logi Options+アプリを使用することで、1つのレシーバーで最大6台のロジクールUnifyingワイヤレスマウスまたはキーボードを使用することができます。

Logi Options+は下記でも後述します。

ロジクール公式HPより引用

Bloutooth接続よりも遅延が少なく安定した接続が可能になります。

私は自宅で使用する程度のため、Bluetoothの速度でも十分満足しております。


ロジクール トラックボールマウスが動かない原因と掃除方法

先日、急にポインターが動かなくなりました。

思えば前々からトラックボールの動きが硬くなったなぁと感じてはいました。

実はみなさんよくある症状のようで故障ではなく、メンテナンスで解決できるものでした。

以下の方法を試してみてください。

【掃除の手順 センサー部や支持球の汚れをきれいにしよう!】

ボールがスムーズに動かない・反応しない場合、ホコリや皮脂汚れがセンサーに溜まっていることが原因ということが結構多いです。

以下、手順にそって実際にやってみましょう!

マウス裏面の穴からボールを押し出す

 

指で軽く押すだけで簡単に取れたよ。すごく簡単だね。

 

赤ちゃんが大好きな形と大きさ…口に入れないように大人は気を付けて見ていないとね!

ロボットは大人なんでしょうかねぇ…

ボール表面をメガネ拭きなどでクリーニング

ボールが取れたら表面をきれいにしましょう。

私はウェットティッシュ+ティッシュで優しく拭きました。

中の3点支持球とセンサー部分を綿棒で優しく拭く

清掃前

少しわかりづらいですが、上側支持球のほこりが多いのが見えます。

 

清掃後

きれいになりました!私は今回、ウェットティッシュとティッシュでササっと拭きました。

こういったガジェットのお手入れ用には、小型のエアダスターがあると良いと思います。

キーボードのメンテナンスと併用して使用できますね。

取り除いたホコリ

清掃後は、スムーズに動くようになりました。

私は購入して1年ほどでこの症状が出ました。

使用頻度によって掃除の間隔は調整すると良いです。


ロジクール トラックボールマウスをLogi Options+で設定を見直す使い方

M575は「Logi Options+」というアプリで設定のカスタマイズができます。

初めて使う方は、ロウジクール公式HPにてアプリのダウンロードができます。

  • デバイスの接続・ペアリング

    USBレシーバーやBluetoothを使用して、LogicoolデバイスをPCに接続・ペアリングできます。

  • ボタンのカスタマイズ

    各ボタンにショートカットキーや特定の機能を割り当てることができます。

  • ジェスチャーボタン

    ボタンを押しながらマウスを上下左右に動かすことで、複数のジェスチャー操作(ウィンドウ操作、メディアコントロールなど)を割り当てることが可能です。

  • ポイント&スクロールの設定

    マウスカーソルの速度やスクロール速度を詳細に設定できます。

  • アプリケーションごとの設定

    特定のアプリケーションを開いたときに自動的に割り当てられるボタンの機能や設定を、アプリケーションごとに個別に設定できます。

  • 複数デバイスの管理
    接続したデバイスの一覧を表示し、設定の変更や削除を行うことができます。

アプリを使うことでさらに効率的な操作が可能になるね。

複数のデバイスの管理も行えるから、ロジクールで揃えている人は必須のアプリですね。


ロジクール トラックボールマウスのM575は有線マウスじゃない?!

古い型式では有線式もあったようですが、M575 / M575SPは有線接続には非対応です。

接続方法は以下の2つのみ(上記にて解説済み)

  1. Bluetooth(PCのBluetoothを使う)

  2. USBレシーバー(M575はUnifying、M575SPはBolt)

USBケーブルでつなぐタイプではないので、有線で使いたい方には不向きです。

ただ、配線がスッキリしますし、電池持ちも長いので私は気に入っています。

有線の絶対的なメリットとして、安定した接続にあると思いますが、この点は使用用途によってはBluetoothで満足できますし、USBレシーバーで解決できるでしょう。

無線を使うと有線は使えなくなります!さぁ無線の世界へ!


ロジクール トラックボールマウスがそれでも動かないときは…

以下の内容も試みてください。

意外と別の原因ということもありますよね。

  • 電池残量を確認(乾電池式なので、念のため交換してみる)結構ある!

  • Bluetooth再接続 or レシーバーの抜き差し

  • 他のPCで動作確認(本体故障かどうか切り分け)

  • Logi Options+の再インストール

  • 保証期間内ならロジクールに問い合わせ


ロジクール トラックボールマウスのまとめ

項目 対処法・ポイント
動かない場合 清掃、センサー確認、接続の再確認
掃除の頻度 1~2ヶ月に1回(使用頻度により調整)
設定 Logi Options+でDPI・ボタン割り当て可能
有線接続 非対応。Bluetooth / USBレシーバーのみ対応

ロジクール トラックボールマウスの電源はONのままでもよい!

最後に!私もちょこちょことマウス本体の電源を毎回切っていましたが、スリープ機能が備わっているため、切らなくても省エネ!

電池持ちもそもそも良いので気にしなくて大丈夫そうですよ。

(私の使用頻度ではまだ1回も取り替えたことありません。そろそろかな?)

鞄などに入れて持ち運びするときは、トラックボールが反応するのでスイッチは切ったほうが省エネになるでしょう。


ロジクール トラックボールマウスをもう手放せない…

ロジクールのM575は、使い方を理解して定期的にメンテナンスすれば、非常に快適で手首にも優しい名作マウスです。

トラックボールマウスを探している方にぜひおすすめです!

お値段については「お手頃!」とまではいかないと思います。

(それでも私が購入したものは、ロジクールでも一番安いトラックボールマウスかと思います)

しかし、ロジクールを購入する前に半分程度の値段で購入したものは、価格通りの性能でした。

一番重要なのはトラックボールの操作感!だと思います。

価格の安いものは、ひっかかるようなことが多く、カーソルの動きの精度も悪いです。

正直、今まで使用していた普通のマウスのほうが扱いやすいし、逆にストレスで即使用しなくなりました。

ロジクールのトラックボールマウスは知らない間に妻も愛用して1台を二人で使用してます!

お互いにPC2台使用するようになったら、もちろん購入するマウスは「ロジクール」にするつもりです。

このトラックボールの操作感はやみつきになっちゃいますよ。

定期的なメンテナンスを行い、大事に使っていきます。

みなさまもぜひ試してみてくださいね!

「エレアプ」また見に来てね!

ガジェットはドキドキ・ワクワクがたくさん!

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