こんにちは!エレアプをご覧いただきありがとうございます!
今回は、私がAmazonで購入した「シャオミ(Xiaomi) Redmi Watch 5 Active」について徹底レビューを行い、安さの裏にある「メリット」と「デメリット」について解説いたします。

スマートウォッチに数万円を払うのは、もう時代遅れかもしれません。
Xiaomiが投じた4,180円(2025.10月時点)という爆弾は、市場の常識を根底から覆す一台です。

やっ・・・安すぎぃぃ!
しかし、あまりの安さに「本当に使えるの?」「安かろう悪かろうなのでは?」と不安に思う方も多いでしょう。
この記事では、Redmi Watch 5 Activeについて徹底的に分析し、真の実力に迫ります。

それでは順番に分析していきましょう!
便利な道具や新しいもの、ガジェットや家電製品が大好き!
妻と3人の子供と暮らす、不器用だけどできることは自分でやってみたい。
仕事もがんばりたいけど子供との時間も大事にしたい。
妻に頼りすぎないで家事・育児も楽しんでいきたい!
ガジェットや家電製品のワクワク!ドキドキ!を共有できれば嬉しいです。
結論!シャオミ「Redmi Watch 5 Active」が最適なユーザーとは

忙しい皆様のために、結論からいきます!
これにより、あなたがこのレビューを読み進めるべきか、あるいは別の選択肢を探すべきかを素早く判断できるはずです。
「Redmi Watch 5 Active」がどのようなユーザーに最適で、逆におすすめできないのはどのようなユーザーなのか。
以下にその分析結果をまとめました!
おすすめな人
- とりあえず、スマートウォッチを使ってみたい人
破格の安さで、スマートウォッチの基本的な便利さを体験できる入門用として最適です。
- 必要最低限の機能で充分な人
着信やメッセージの通知確認、簡単な健康管理、Bluetooth通話など、コアな機能はしっかり押さえています。
- できるだけ安くスマートウォッチを買いたい人
圧倒的なコストパフォーマンスで、他のスマートウォッチの追随を許しません。
- こまめに充電するのが面倒な人
標準使用で最大18日間という驚異的なバッテリー持続時間を誇り、充電のストレスから解放されます。
- 大画面で見やすいスマートウォッチがほしい人
2インチの大型ディスプレイは、通知の文字や各種データを非常にクリアに表示します。
おすすめできない人
- スマホを持たずにランニングなどの記録を取りたい人
GPSが非搭載のため、位置情報を記録するには常にスマートフォンの携帯が必須です。
- 時計の常時表示機能を重視する人
画面は手首を上げた時などに点灯する仕様で、常に時刻を表示するAOD(Always-On Display)には対応していません。
- キャッシュレス決済や音楽再生機能をスマートウォッチ単体で利用したい人
電子決済機能や、ウォッチ本体に音楽を保存・再生する機能は搭載されていません。
- 安定したAlexa(アレクサ)機能を求める人
Alexaに対応しているものの、設定後数時間で応答しなくなる不具合が複数のレビューで指摘されており、実用的とは言えません。
これらの具体的な理由や、各機能の詳細な使用感については、この後一つひとつ丁寧に解説していきます。
Redmi Watch 5 「Active」の仕様と「Lite」との違いとは
まずその基本的なスペックを把握することが重要です。
実際に我々が体験する、画面の見やすさ、装着感、バッテリーの持ちといった日々の使い勝手に直結する重要な要素です。
ここでは、「Redmi Watch 5 Active」の心臓部ともいえる主な仕様を確認していきましょう!
|
仕様項目
|
内容
|
|
ディスプレイ
|
2インチ スクエア型LCDディスプレイ (解像度: 320 x 385)
|
|
本体サイズ
|
49.1mm x 40.4mm x 11.4mm (ストラップや突出部を除く)
|
|
重量
|
30.6g (付属ストラップを含まず)
|
|
バッテリー
|
470mAh (通常使用で最大18日間)
|
|
防水性能
|
5ATM
|
|
搭載センサー
|
心拍数センサー(血中酸素機能付き)、加速度計センサー
|
|
接続
|
Bluetooth
|
|
対応OS
|
Android 8.0以降 / iOS 12.0以降
|
|
主な機能
|
Bluetooth通話、各種通知、140種類以上のワークアウトモード、健康モニタリング、Alexa対応
|
|
GPS
|
非搭載(スマートフォンのGPSを利用)
|
|
常時表示
|
非搭載
|
|
公式価格
|
4,180円(2025.10月時点)
|
「Redmi Watch 5 Active」の立ち位置を理解する上で重要なのが、上位モデル「Redmi Watch 5 Lite」(公式価格6,980円:2025.10月時点)との比較です。

主な違いとして大きく3つあります。
- GPSの有無
LiteはGPSを内蔵しており、ウォッチ単体で位置情報を記録できます。Activeは非搭載です。
- ディスプレイの種類
Liteは色彩豊かな有機EL(AMOLED)ディスプレイを、Activeは液晶(LCD)ディスプレイを採用しています。
- 常時表示の有無
Liteは常時表示(AOD)に対応していますが、Activeは非対応です。
つまり、3,000円近くの価格差は、主に「スマホを持たずに運動したいか」「腕時計として常に時刻を確認したいか」という2つの利用シーンへの投資と言えるでしょう。
それでは、これらのスペックが実際の使用感にどのように影響をあたえるのか、具体的に掘り下げていきましょう!
Redmi Watch 5 Activeの外観デザインと装着感
スマートウォッチは一日中身につけるデバイスだからこそ、そのデザインと装着感は機能性と同じくらい重要です。
ここでは、Redmi Watch 5 Activeを実際に腕につけて感じた、見た目の印象や日々の使い心地について詳しくレビューします。
圧倒的な視認性を誇る2インチ大画面
まず特筆すべきは、2インチの大型液晶ディスプレイです。

スマートウォッチとしては最大クラスのこの画面は、表示できる情報量が非常に多く、通知のテキストメッセージも楽に読むことができます。
また、スクロールしていけば全文読むことができます。


手が離せない時のラインなどメッセージを簡単に読むことができて便利!
個人的にうれしいのは、お昼のカップ麺に使える「タイマー機能」がはじめから3分!ワンタップで簡単で便利です(笑)

ストップウォッチ機能もあるので、仕事柄たまに使用するのですが、スマホを取り出す手間がなくなり地味に便利です!

価格以上の質感を持つ本体デザイン
本体はプラスチック製ですが、フレーム部分にはマット仕上げのコーティングが施されており、「安っぽくはない」という印象です。
つや消しのアルミのような質感は落ち着きがあり、様々な服装に合わせやすいでしょう。
カラーバリエーションは、シックな「ミッドナイトブラック」と上品な「マットシルバー」の2色展開です。

- 重量
本体重量はわずか30.6gと非常に軽量です。
実際に「つけていて重さが気になりにくい」という声が多く、睡眠中も邪魔になりにくいでしょう。
私は軽すぎても問題で、いつの間にかスマートウォッチが外れてしまったことに気づかず無くしたことがあります・・・
- サイズ感
大画面の恩恵を受ける一方で、その大きさがデメリットになる可能性もあります。
「手首が細い方」にとっては存在感が大きく感じられたり、「袖口などに引っかかる」という指摘もあります。
購入前には、ご自身の腕のサイズや普段の服装との相性をイメージすることが重要です。
- ストラップ
標準付属のストラップはTPU素材で非常に柔らかいですが、装着方法が少し特殊です。
余ったバンドを内側に通して固定するタイプのため、レビューでは「好き嫌いがはっきり分かれる」といった意見が見られました。
この方式は、デスクワーク中にバンドのピンバックルが机に当たり、スマートウォッチが外れてしまうのを防ぐという利点がありますが、頻繁に着脱するシーンでは一手間多くかかります。
幸い、市販の22mm幅のバンドに交換可能なので、装着感やデザインが好みに合わない場合は、自分好みのバンドに付け替えるという選択肢があります。
私の場合は、絶対に無くしたくない!ので・・・(笑)しっかりと止めることができて、ホールド性のよいものに変えました。
締め付け具合もフレキシブルに調節できてよかったです!

いろいろ試したのですが、私はこの手のものに皮膚が弱くすぐにかぶれてしまいます。
同じような悩みの方で、かぶれないシリコーン素材をお探しの方にはおすすめです。(私の腕は相性がよかったです。)

金属アレルギーの方も同様にストラップ問題は重要ですよね。
総じて、デザインと装着感は価格を考えれば非常に満足度の高いものですが、大画面ならではのサイズ感とストラップの装着方法には注意が必要です。
それでは次に、このデバイスで具体的に何ができるのか、機能面を詳しく見ていきましょう!
Redmi Watch 5 Activeの機能レビュー
驚異的な価格で、Redmi Watch 5 Activeがどのような機能を提供し、その実用性はどの程度のものなのかを、実際の使用感に基づいてチェックしていきます。
手元で完結する通知と、驚くほどクリアな通話品質
クリアで読みやすい通知
2インチの大画面は、通知機能において絶大な効果を発揮します。
「画面が大きくて文字が読みやすい」ため、スマートフォンを取り出す頻度を確実に減らすことができます。
ただし、LINE通知の挙動にはいくつかの注意点があります。
- テキストメッセージ
内容をウォッチ上で確認できます。
- スタンプ・写真
送信されたこと自体はわかりますが、内容は表示されません。
- 着信通知
ウォッチが「一度だけブルブルと振動する」仕様です。着信中に振動し続けるわけではないため、LINEでの通話を頻繁に利用する方は見逃す可能性があります。
想像以上に実用的なBluetooth通話

マイクとスピーカーを内蔵しており、スマートフォンと連携したBluetooth通話が可能です。
デュアルマイクノイズキャンセリング機能や80cm指向性周音機能により、「クリアで柔軟な通話が可能」とされており、実際に料理中や車の運転中など、手が離せない場面で非常に役立ちます。
正直これについては、おまけ程度ならいいかなぁと思っていましたが、しっかり機能として使用できるレベルでした!
周りがうるさいところだと、耳元に持ってこないと聞こえないためスピーカー音量は控えめですが、これはこれで好都合です。
マイクの音声の聞き取りも、スピーカー感があまりないので通話相手にも迷惑にはならないでしょう。
この価格帯でこの通話品質が実現されているのは本当に驚きです。
日常の健康意識を高めるヘルスケア機能

心拍数、血中酸素レベル、ストレス、睡眠といった主要な健康指標を24時間モニタリングできます。
取得したデータは、ウォッチ本体のほか、専用アプリ「Mi Fitness」で詳細なグラフや分析を確認することが可能です。
睡眠時間が足らないと、次の日のパフォーマンスが明確に違います。
そのため、私はこの睡眠モニタリングを見て管理しているので、「今日は早く寝ないと」と意識的に行動しています。


各測定値の精度については、価格を考慮すると総じて良好です。
運動のきっかけになるワークアウト機能

140種類以上の豊富なワークアウトモードに対応しており、様々な運動の記録が可能です。
しかし、ワークアウト機能を重視するユーザーにとって、最大の注意点があります。
それは、GPSが非搭載であるという点です。
ランニングやサイクリングで移動ルートや距離を記録するには、常にスマートフォンのGPS機能を利用する必要があります。
つまり、スマートフォンを持たずに身軽にランニングへ出かけたい、という使い方には全く向いていません。
また、「ワークアウトの自動検出」機能も搭載されていますが、これはあくまで運動を「検出するだけの機能」です。
自動検出されるのは「ランニング・ウォーキング・サイクリング・エリプティカル・ローイング・縄跳び」の6種類で、記録を開始するには手動で操作する必要があるため、自動で記録が始まると期待していると裏切られることになります。
充電を忘れさせてくれる驚異のバッテリー性能

Redmi Watch 5 Activeの最も強力なセールスポイントの一つが、バッテリーの持続時間です。
「標準使用で最大18日間」は他のスマートウォッチを圧倒する数値です。
私自身も同じですが、「1週間以上充電せずに済んだ」といったレビューが多数あり、頻繁な充電から解放される利便性は絶大です。
旅行や出張の際にも、充電ケーブルを気にすることなく安心して使用できます。
機能面では価格以上の実力を見せる一方で、いくつかの明確なデメリットも存在します。
次に、購入をする前に必ず知っておくべき、注意点について掘り下げていきます!
Redmi Watch 5 Activeを購入前に必ず確認したい注意点
Redmi Watch 5 Activeは、その価格から多くの魅力を持っていますが、安さには必ずトレードオフが存在します。
価格の安さに惹かれて購入した後に「こんなはずじゃなかった」と後悔しないために、特に注意すべき機能上の制限や不具合について解説します。
不安定なAlexa(アレクサ)機能
仕様上は音声アシスタント「Alexa」に対応しており、タイマーの設定や簡単な調べものができるはずです。
しかし、複数のレビューで「設定してから数時間経つとAlexaが応答しなくなる」という致命的な不具合が報告されています。

この問題が発生すると、アプリで再設定を行わない限り回復しませんので、作業性がとても悪いです。
私はもはや「Alexaの機能は無いもの」という認識で正直使用しています。
知り合いがアップルウォッチを使用しており、稀に会話中に音声認識しておもしろい場面がありますが、私にとっては仕事中に誤動作しては困るのであまり重要な機能ではないのです。
Alexaの利用を主目的の一つとして考えている方は、他のモデルを検討することを強く推奨します。
常時表示(AOD)の非対応
上位モデルの「Redmi Watch 5 Lite」との大きな違いの一つが、常時表示(Always-On Display)機能がないことです。
これは、時計の画面が普段は消灯しており、時間を確認するためには「手首を傾ける」「ボタンを押す」といったアクションが必要になることを意味します。
一見些細なことに思えるかもしれませんが、日常的なシーンではこの仕様が地味なストレスになります。
腕時計としての基本的な利便性を重視する方にとっては、見過ごせないデメリットと言えるでしょう。
しかし、私のように腕時計を構えて見るクセがついている人にとっては、あまり気になることではなく、むしろバッテリーの持続性の点では有効になるでしょう。
非対応の先進機能(電子決済・音楽保存)
先進的なスマートウォッチにある期待されがちな、より高度な機能は搭載されていません。
- 電子決済機能(Suica、QUICPayなど)
非対応です。ウォッチだけで改札を通ったり、コンビニで支払いをしたりすることはできません。
- 単体での音楽再生機能
ウォッチ本体に音楽データを保存する機能はありません。音楽を聴くには、常にスマートフォンとBluetoothイヤホンが必要です。
これらの機能がないことで、スマートフォンを持たずにランニングをしながら音楽を聴いたり、散歩の途中で手ぶらで買い物をしたりといった、身軽なライフスタイルを実現することはできません。
つまり、端的に言えば「Redmi Watch 5 Active」は、スマートフォンと同じ機能までは求めないで、鞄やポケットに入れたスマートフォンの補助的なコスパのよいスマートウォッチという認識だと満足度は高いのかもしれません。
これらの注意点を理解した上で、それでもRedmi Watch 5 Activeがあなたにとって価値ある選択肢なのか、最後のまとめで考えましょう!
まとめ:シャオミ Redmi Watch 5 Activeは買いなのか
Redmi Watch 5 Activeの価値は、「価格と機能の驚異的なバランス」に集約されます。
わずか4,180円(2025.10月時点)という価格で、視認性の高い2インチ大画面、最大18日間持続する驚異的なバッテリー、実用的なBluetooth通話、そして日常使いには十分な基本的な健康管理機能が手に入るのです。
このコストパフォーマンスは、他のどの製品も簡単には真似できない領域に達しています。
これまでのレビュー内容を、メリットとデメリットとして改めて整理してみましょう。
メリット
- 圧倒的な低価格4,180円(2025.10月時点)
スマートウォッチ入門のハードルを極限まで下げています。
- 2インチの大画面で通知が見やすい
視認性が高く、情報の確認がストレスフリーです。
- 最大18日間の驚異的なバッテリー持続時間
頻繁な充電の手間から解放されます。
- クリアなBluetooth通話機能
手が離せない場面で役立つ、実用的な機能を搭載しています。
- 日常使いには十分な健康管理・ワークアウト機能
基本的な健康指標の管理には十分な性能です。
デメリット
- GPS非搭載(単体での位置記録は不可)
ランニング等の記録には常にスマホの携帯が必須です。
- 常時表示(AOD)非搭載
腕時計としての利便性で一歩劣ります。
- 不安定で実用的ではないAlexa機能
この機能に期待しての購入は推奨できません。
- 電子決済や音楽保存機能はなし
スマホなしでの身軽な行動には制約があります。
結論として、Redmi Watch 5 Activeは「多機能を持たない自由」を選ぶための賢いデバイスです。
GPSや決済機能といった「全部入り」の呪縛から解放され、通知確認と驚異的なバッテリーという本質的な価値に4,180円(2025.10月時点)を投じる。
これは妥協ではなく、スマートな選択と言えるでしょう。
スマートウォッチを初めて使う方、高度な機能を求めず、主に通知の確認や健康管理のきっかけとして「割り切って使える」ユーザーにとって、これほど魅力的な選択肢は他にありません。
個人的には安価にコスパよく使えることで、仕事もプライベートでも「割って壊したらどうしよう」と気にせず使用できるのでちょうどいい塩梅です!
と、言いながらやはり買ったものは大事にしたいのも性分で、しっかり画面保護は購入しております(笑)


こちらは、隙間に水が入ってしまうのでたまに外して掃除をするのですが、脱着しやすくタッチ性や視認性を損ねないのでオススメです。
この記事が、あなたのスマートウォッチ選びの一助となれば幸いです。

「エレアプ」また見に来てね!

ガジェットはドキドキ・ワクワクがたくさん!




コメント